- 仕事内容
開発研究部に所属し、培養細胞や実験動物を用いて、医薬品の候補となるアプタマーの薬効薬理や薬物動態についての評価を行っています。開発研究部では、炎症性疾患、線維化疾患、代謝性疾患、神経性疾患、癌疾患など、様々な疾患領域における開発研究を進めています。
- 入社のきっかけ
分子標的医薬として低分子化合物や抗体などが利用されますが、それらを遥かに凌ぐ分子標的薬であるアプタマーに、創薬としての魅力を感じました。リボミックはアプタマー医薬品を開発している国内唯一の企業であります。私はこの開発環境下でアプタマーを医薬品として世に送りだすことで、医薬に貢献したいと強く感じたのが、入社のきっかけです。
- 仕事の面白さ
アプタマーの薬効を評価するために、常に新たな薬効評価系の開発が求められます。標的分子や標的疾患が関係する現状の知見を活用し、試行錯誤して確立した薬効評価系を用いて、アプタマーの医薬品としての可能性が薬効として見出されたときに、この仕事に対する充実感と面白さを体感することができます。